38. 大間見白山神社の大スギ
(おおまみはくさんじんじゃのおおすぎ)
当社の創建(そうけん)は養老年間(717〜723)といわれており、境内にはスギの巨木が多くある。その中で社殿の前の3本のスギは特に大きく、向かって右のスギは、目通り周囲8.49m、樹高44.5mあり、地上3.5mのところで3本にわかれ、そのうち1本は枯れて切りとられているが、推定樹齢800年の古木である。真中のスギは、目通り周囲4.85m、樹高45.2m、左側のスギは目通り周囲3.76m、樹高45.0mである。